イヌを飼うと毎日のように、散歩をするのが日課になります。
雨の日も風の強い日も、飼い主と歩く小型犬や大型犬をよく目にしますね。
こんな光景を見るとイヌを飼うのは、大変だと思ってしまいます。
またイヌの散歩で一番困るのは、やはりおトイレのようですね。
イヌは道端のどこでも、おしっこをしてしまいます。
特にマーキングは習性ですし、おトイレを途中で止めさせるのはむずかしいですよね。
この記事ではペットの散歩で困ることや、トイレの躾けなどまとめています。
ペットのおトイレはどこでさせるの?
イヌを飼い始めた場合、まずはじめに考えるのは何でしょうか?。
トイレの躾けは、最初が肝心と言われています。
やはりトイレのことが、真っ先に頭に浮かんで来ますね。
イヌはもともと綺麗好きな動物です。
自分の寝床が排泄物で汚されるのを、嫌う性質があります。
ですから子犬のうちから、シートやマットを敷いた場所がおトイレだと教えれば覚えてくれます。
しかし散歩の場合はシートやマットがなく、どこでおトイレをするか迷ってしまいますね。
そこで地方などでは道端の草むらや、木の幹でおトイレをしまう犬も多くなってしまいます。
そうなると飼い主さんのマナーの悪さから、排泄物がそのまま落ちていたりすることもあります。
ウォーキングなどをしていて、踏んでしまうことにもなり犬の糞被害が、問題になってしまいます。
そんな糞被害の問題は、都市部ではずっと早くから問題にもなっていました。
そこでイヌの散歩中は、トイレをさせない工夫をしている飼い主さんも増えているようですよ。
つまりトイレは基本的に、家の中で済ませるようにしている人が多くなっています。
飼い主さんは散歩中のトイレを習慣づけないようにと、いろいろ工夫をしているようですね。
ところでペットの散歩で困るのは、おトイレ問題だけでしょうか?
ペットのお散歩でこまることはおトイレだけではない
ペットと一緒に散歩をすることは楽しみの一つでもあり、飼い主さんにとって大きな癒やしになっています。
しかしイヌの習性から散歩の途中で、マーキングなどしてしまうペットも多く悩みの種にもなってしまいます。
また大きな排泄をしてしまう場合もあるので、飼い主さんはその後始末で困ることがありますよね。
またトイレ以外にも、困ることはいろいろあります。
とくに大型犬の場合などおもてに出られた嬉しさで、飼い主がリードごと引っ張られてしまいます。
力の弱い女性では、おさえきれない場合もありますよね。
そこへほかのイヌなどが近づいてきた場合などは、強く引っ張られて危険を伴うことにもなります。
そのほかに困ることは、イヌが吠えることも問題になります。
統計よるとほかのイヌに吠えて困るということが、全体の33,3%を占めて1位のようです。
イヌですから吠えることは仕方がありません。
しかし人とすれ違うときや、ほかのイヌに吠えるのは飼い主としても気が気ではないものです。
ペットの散歩で困ることを、多い順にならべると以下の通りになるようですよ。
1位・・・他の犬に向かって吠える(33,3%)
2位・・・犬に引っ張られる(28,9%)
3位・・・思った通りに歩かない(26,7%)
このようにみるとペットの散歩で困ることは、トイレ以外にもいろいろな事が問題になっていますね。
これらの悩みも飼い主さんの、躾け次第で改善できるものですよ。
根気よくトレーニングしていけば、解決する問題です。
ですからあきらめずに、躾けをしていくことが大切ですね。
躾けについてはコチラの記事か参考になります。

ペットがお散歩でトイレをしてしまったときの対策は
散歩中の悩みについて、トイレ以外の比重が大きいのには驚いてしまいました。
それでも都心部ではトイレの躾けについて、普段から習慣づけているようですね。
散歩に出る前におトイレは済ませておき、散歩中にはさせないというようにしているようです。
とは言え、おトイレは生理現象ですから、躾けたとおりにいくとは限りませんよね。
特にイヌの習性からマーキングや、吠えるというのはトレーニングを重ねてもむずかしいと思います。
しつけたとおりにいかないからと、叱っても効き目はないと思いますよ。
とくに最近はしかり方によって、動物虐待にもなりかねませんよね。
そのためにトイレ用のシートなどを持ち歩き、その上でさせるようにしている飼い主さんもいるようです。
また排泄物の処理をするための新聞紙、あるいは袋などを散歩時に持ち歩く飼い主さんも見かけます。
おしっこをしてしまったら洗い流せるように、ペットボトルを持ち歩くなど飼い主としてのマナーも問われていますね。
愛犬のしつけは、問題行動の原因さえわかれば簡単に出来ます。詳しくはコチラから。